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レオパードゲッコー

  • edgeスタッフ
  • 3月12日
  • 読了時間: 2分



価格:要相談

レオパードゲッコーの生体・飼育・注意点

レオパードゲッコー(Leopard Gecko)は、初心者にも人気の高いヤモリの一種。丈夫で飼いやすく、さまざまなモルフ(カラーバリエーション)が存在し、ハンドリングもしやすいのが魅力です。


1. レオパードゲッコーの基本情報

学名:Eublepharis macularius✔ 原産地:アフガニスタン、パキスタン、インドなどの乾燥地帯✔ 体長:18〜25cm(オスの方が大きくなる)✔ 体重:40〜90g(個体差あり)✔ 寿命:10〜20年(適切な飼育環境なら長生きする)✔ 性格:温厚でハンドリングしやすい✔ 特徴:まぶたがあり、地表性(地面で生活する)


2. 飼育環境

ケージの選び方

・横長の爬虫類用ケージ(45×30×30cm以上が理想)・脱走防止のしっかりした蓋付き

温度・湿度管理

温度:26〜30℃(ホットスポットは32℃前後)・湿度:40〜60%(高すぎるとカビや病気の原因になる)・パネルヒーターで床面を温め、局所的な温度勾配を作る

床材

・キッチンペーパー(清掃が楽で衛生的)・ヤシガラや人工芝も可(誤飲を避けるため細かい砂は非推奨)

シェルター(隠れ家)

・温かいゾーンと涼しいゾーンの2箇所以上設置・脱皮を助けるために湿度の高い「ウェットシェルター」も用意


3. エサと給餌

何を食べる?

・主に昆虫(コオロギ、デュビア、ミルワームなど)・カルシウム・ビタミンサプリを定期的にダスティング(粉末をまぶす)

給餌頻度

幼体(1年未満):毎日・成体(1年以上):2〜3日に1回


4. レオパードゲッコー飼育の注意点

① しっぽの自切に注意

→ 強いストレスやハンドリングのミスでしっぽを自切することがある(再生するが元通りにはならない)。

② 低温すぎると拒食の原因に

→ 温度が適切でないと消化不良を起こし、エサを食べなくなることがある。

③ 活餌が必要(人工フードは補助程度)

→ レオパは完全な肉食性なので、昆虫を中心に与える必要がある。

④ 砂の誤飲に注意

→ 床材に細かい砂を使うと、誤飲して消化器官を詰まらせることがある(インパクション)。

⑤ 湿度が高すぎると病気の原因に

→ レオパは乾燥地帯出身なので、湿度の上げすぎに注意。→ ただし、脱皮前後は湿度を少し高めにして、脱皮不全を防ぐ。


5. レオパードゲッコーはこんな人におすすめ!

初心者でも飼いやすい爬虫類を探している

触れ合いを楽しみたい(ハンドリングしやすい)

比較的丈夫なヤモリを飼いたい

活餌(昆虫)の管理ができる


まとめ

レオパードゲッコーは丈夫で飼いやすく、ハンドリングも楽しめる爬虫類。適切な温度管理や食事管理を行い、健康的に育てよう!

 
 
 

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